映画「バケモノの子」で声優に初チャレンジ! [映画]
今年大ブレイク間違いなしの広瀬すずさん。
今度は映画「バケモノの子」で声優に初チャレンジ!
のニュースが飛び込んできましたね。
「バケモノの子」という映画は、
人間界の渋谷からバケモノ界の渋天街(じゅうてんがい)に迷い込み、
バケモノ・熊徹(役所)の弟子となって、
九太という名前を授けられた少年が繰り広げる冒険活劇。
監督は「時をかける少女」、「サマーウォーズ」、
「おおかみこどもの雨と雪」を手がけ、
今や最も注目を集めるアニメーション映画監督なった
細田守監督です。
その映画「バケモノの子」で広瀬すずさんは、
ヒロインの「楓」の声に挑戦します。
広瀬すずさんにとっては、初めての声優へのチャレンジ。
アフレコ初日は、「人間ってこんなに緊張するんだ」
というくらい緊張して焦ったと言っています。
しかし、細田監督からは広瀬すずさんのことを
「想像以上の素晴らしい表現力でひっくり返りました。
その表現力のダイナミックさ、情報量の多さに、
なんでこんなことができるんだろうと、
現場で驚くことが多かったです」
とべた褒めだったそうですよ。
さすがですね~。
広瀬すずさんのコメントが載っていましたので、転載させていただきます。
【広瀬すず コメント】
声のお仕事は初めてでしたが、会話の尺も決まっているし、
自分のニュアンスと絵の表情が微妙に違ったりもするので難しかったです。
大きい声を出しているつもりでも、
絵とあわせて見るとそうでもなかったりするので、
思い切って、より強調して声を出すようにしました。
また、台詞以外の吐息やアドリブのリアクションなど、
絵にあわせないと違和感が生まれてしまうので、
そういったことを考えながらお芝居をしたのは今までにない経験です。
アフレコ初日、「人間ってこんなに緊張するんだ」
というくらい緊張して、とても焦っていました。
共演者の皆さんのアフレコを見学させていただいて、
ずっと勉強していました。
楓は自分よりも低く堂々とした声の持ち主というイメージ。
なかなかうまく表現できず、不安がありましたが、
せっかくやらせていただけるのだから、
ちゃんと楓を自分のイメージを越えたものにしたい
というプライドを持って挑みました。
非現実的な世界観だからこそ、
役者さんたちがリアルに近づけることで感動を与えることができる
と今回の経験から学びました。
人間の九太とバケモノの熊徹が本当の親子のようになっていくのも、
非現実的ななかにもリアルな愛情が描かれていて、
これが細田監督の世界観なんだと思いました。
監督自身の愛情がそのまま画面に写っている気がします。
引用元:オリコンスタイル
映画「バケモノの子」は2015年7月11日公開です。
劇場情報や、前売り情報などは改めてお知らせしますね。
スポンサーリンク
2015-04-13 10:57
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0